ウェリントンの観光スポットを紹介!テ・パパ・トンガレワ他 ニュージーランド旅行

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大学在学中にワーホリでニュージーランドとカナダに滞在。ニュージーランドで始めたジムが趣味になり、鬼門である一年を突破!このブログでは趣味とか便利だと思ったことなどを読者目線で書いていきたいと思っています。

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あ~ニュージーランドで旅行行きたいけどどこ行こっかな~とか、ウェリントン行きたいけど何ができるんだろうな~と考えてるそこのあなた!

北島を横断した時にウェリントンで二泊三日滞在しました。

ウェリントンの観光について自身の体験に基づいて紹介していこうと思います。

ニュージーランド旅行でおすすめの交通手段についての記事はこちら

ウェリントンについて

ウェリントンは北島南部に位置する街で、ニュージーランドの首都です。

実は首都はオークランドじゃないんですよ。

オークランドほど大きくはないものの、さすがは首都といったところで結構ビルが多いです。

私はそれまでずっと南島に滞在していたので、ニュージーランドでこのようなビル街を見るのが初めてで驚きました。

NTTとか日本の企業のビルも目につきました。

ホステル

Hotel Waterloo & Backpackersに宿泊しました。

写真は撮り忘れました。

設備はそこまで古くもないかな~といったところ。

コンセントは壁にまとまっているので、ベッドでは充電できず。

また、トイレとシャワーも一室に一個なのでドミトリールームだとちょっと不便かも。

廊下や階段は欧州にありそうな感じがして新鮮に感じました。

まぁ欧州行ったことないんですけどね笑。

階段にロード・オブ・ザ・リングのポスターがたくさん張ってました。

お値段はなんと驚異の一泊二千円!

安すぎる!

以前、生き物系ユーチューバーのうごめ紀さんがニュージーランドに行った動画を見ていたら、目の前を車で通過しただけでしたがこのホステルが動画に映っており、泊まったところだ~とテンションが上がりました笑。

おすすめスポット

ここからは実際に行った場所も含めておすすめスポットを紹介していきます。

Te Papa Tongarewa

テ・パパはニュージーランドの国立博物館です。

マオリ文化からキーウィ等ニュージーランドの生き物に至るまで、様々な展示があります。

入館料は2024年9月より、海外からの旅行者は35NZDとなりましたが、ニュージーランド在住者は依然として無料で入ることが出来ます。

公式サイトによると、このニュージーランド在住者には学生ビザやワークビザなどで滞在している人も含まれるとされています。

つまり、ワーホリなんかで滞在している人も含まれるのです!

いや~太っ腹ですね。

私もワーホリで滞在していたので無料で入ることが出来ました。

エントランスでは日本語のパンフレットをもらうことが出来ます。

ちなみにWi-Fiも使えます。

下の階ではニュージーランドの生き物や地質学的特徴についての展示がされています。

party parrotというネットミームのモチーフになったカカポです。

かわいい。

もちろんキーウィも展示されています。

左下の走ってる個体がとてもかわいくてお気に入りです。

クソデカいイカもいました。

ちょっと怖い。

エントランス付近には実物大のクジラの心臓模型もありました。

これまたクソデカく、中に入ることも可能です。

他にも、2011年にニュージーランドでも大きな地震があったからか、地震体験が出来るセットもあり、海外からの観光客に人気があるのか、行列が出来ていました。

トンガリロ・アルパイン・クロッシングを一緒に歩いたドイツ人もこれまで地震を経験したことが無いと話しており、日本では小さいものも含めると毎日地震が起こってるんだよと話したらとても驚いていました。

上の階に行くとマオリ文化に関する展示がされています。

ロトルアでマオリ文化体験をした時にも思いましたが、マオリってめちゃくちゃかっこいいんですよね。

自身のアイデンティティへの誇り高さを感じられてすごく好きです。

こちらはクソデカい船。

彫刻なんかも特徴的でかっこいいですよね~。

これは覆面なんですかね?

ハリー・ポッターの組み分け帽子に似ていて思わず撮りました。

Wellington Cable Car

市街地から植物園のある丘の上まで上れるケーブルカーです。

頂上からはウェリントンを一望することが出来、ボタニックガーデンにもすぐ行けます。

運行時間は月~木が7:30~20:00、金が7:30~21:00、土が8:30~21:00、日祝が8:30~19:00で、10分おきに運行しています。

料金は片道6.50NZD、往復12.00NZDです。

書いといて何ですが、行列が凄まじかったので私は乗りませんでした。

一応ケーブルカーの終着駅までは歩きでも登ることが出来ます。

結構急な坂道で大変でした笑。

頂上にはケーブルカー博物館があり、その歴史を学ぶことが出来ます。

また、カフェもありました。

Wellington Botanic Garden

市街地裏手の小高い丘の上にある植物園です。

デカめの公園といったイメージです。

オレンジ色のルートを1時間弱かけて歩きました。

園内は道が整備されていて歩きやすいです。

近くのグラウンドでクリケットをしていました。

Beehive

ビーハイブはニュージーランド国会議事堂にある建物です。

その特徴的な形からハチの巣と呼ばれているわけです。

毎日無料の見学ツアーが行われているようですが、17時が最後の時間となっており、私が訪れたのは19時だったので参加することは出来ませんでした。

19時でこの明るさ!?と写真を見て改めて驚いているところです。

入り口にあるマオリ調の彫刻が銃を持っているのが面白く感じました。

Old St Paul’s

オールド・セント・ポール教会はステンドグラスが美しい教会です。

一応寄付ということにはなっていますが、少なくとも5NZD払う必要があります。

20NZDくらいまで選択可能です。

どう思われようが関係ないみたいな人は払わずに入れるのかもしれません。

確かここでも日本語のパンフレットをもらえた気がしますが、ちょっと記憶が定かではないです。

外観はこじんまりとしていますが、中は荘厳な教会。

異文化という感じがして、とても新鮮かつ美しかったです。

一番奥のステンドグラスが目立ちますが、両サイドにもあります。

パイプオルガン。

実物を見るのは初めてだったので、すげーなーと思いながら見ていました。

Mount Victoria

ウェリントンの街を一望出来る山です。

入り口がいくつかあり、山と言っても簡単に登ることが出来ます。

ケーブルカーの頂上からの景色とはまた違った角度から街を眺めることが出来ます。

まとめ

自分が行った中でおすすめなのはテ・パパとオールド・セント・ポールですかね。

他にも有名な観光スポットとしてウェタワークショップがあったのですが、バスに乗っていくのがめんどくさいのと、ホビトンムービーセットを訪れる予定だったのでまぁいいかと思い、行きませんでした。

ウェリントンは他にもカフェが有名らしいです。

私は食べ物にあまり興味が無いのでタコベルしか行きませんでしたが、コーヒーが好きな人はお気に入りのカフェを探してみるのもいいのではないでしょうか。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

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