ワーホリをすると決めて、誰しもが考えるのはエージェントを利用するか否かではないでしょうか?
結論から言うと、エージェント無しでもワーホリは全く問題なくできます。
結論だけ出して終わりというのも適当ですし、人によって違うだろみたいな意見もあると思うので、軽く自己紹介をしながら説明していきたいと思います。
私は大学を休学し、2024年5月~2025年2月までニュージーランドのクライストチャーチに滞在し、現地のカフェで勤務、その後、一応3か月だけワーホリビザでカナダに滞在しました。
就活もカナダでの仕事探しもうまくいかなくて大変だったんですけどね笑。その話は置いといて。
英語に関しては大学受験までの貯金しかなく、TOEICなどの勉強も一切しませんでした。
基本的なリーディング、ライティングは出来ても、スピーキングやリスニングをする機会は特にない一般大学生レベルかと思います。
さて、エージェントは事前準備から生活のサポートまで行うそうです。
具体的にはビザ申請のサポート、航空券の手配、滞在先の手配、語学学校の紹介、現地での生活サポート等々。
これらについて一つずつ見ていきたいと思います。
ビザ申請
なんかめんどくさそうと思うかもしれませんが、今は情報化社会。
ネットで検索すればいくらでも出てきます。
「ワーホリ ビザ 国名」とかで検索すればわかりやすく説明してくれているサイト、動画がたくさん出てきます。
なんなら全文訳しながら説明してくれています。
こうしたサイトや動画を参考にすれば一日もあれば、ほぼ手続き完了できます。
カナダは途中審査があったり、指紋登録などが必要なので日を跨いだりしましたが、ニュージーランドは簡単でした。
わざわざ委託する必要はないかと思います。
航空券
Trip.comを使いましょう。
簡単です。
航空会社の公式サイトより安い場合があります。
滞在先
Facebookや現地のサイト、ワーホリ滞在者向け日本語サイト等で簡単に探すことが出来ます。
シェアハウス、ルームシェアが多く、日本のように一室借りようとするとそれなりの家賃がかかります。
海外では基本的に日本のように管理会社を仲介することはなく、家主と直接やり取りすることが一般的です。
ワーホリで人気なオーストラリア、カナダ、ニュージーランドといった国は移民が多く、英語に不慣れな人に対しても優しい人が多いです。
誠実な態度で接していればそこまで心配することはないかなと。
極稀に詐欺なんかもあるそうなので、内見、契約書の確認はしっかりする必要があります。
ちなみに私は経験していないので、語学学校との兼ね合いでホームステイする場合などについてはよく分かりません。
語学学校
語学学校に関しても、私自身現地の学校に行った経験はないのでよく分かりません。
一応ニュージーランドに行く前に、話題になっていると小耳にはさんだニセコ留学というものに四週間参加しました。
ニュージーランドでも現地の語学学校に行く予定でしたが、ニセコ留学の創設メンバーの方とお話する機会があり、さらに学校に行ったところで学ぶことも無いし、同じようなレベルの人と英会話をするよりさっさと働いて実践的に学んだ方がいいという意見に一理あると思い、やめました。
実際、今となってはその通りで特に行く必要は無かったなと思います。
ただ、友人は作りやすいのかもしれません。
ニュージーランドに行った際は、ニセコ留学で知り合った友人も同時期に渡航しており、カナダには全くの一人で行ったのですが、この差は割と大きいです。
初めて海外に滞在するのであれば、友人を作る目的で少しだけ語学学校に行くのはありかもしれません。
現地の語学学校に行くにしても、エージェントを通さずに申請することは可能です。
ここら辺は各々の資金と相談してという形になるかと思われます。
仕事探し
完全に運とタイミングです。
仕事探しのサポートを謳っているエージェントもありますが、恐らく確実ではないと思います。
個人的には自分の足、現地のサイトや日本人向けのサイトなどを駆使して、焦らず地道に探していくしかないと思います。
まとめ
よっぽど英語に抵抗がない限り、エージェントを利用しなくても全く問題ないと思います。
ワーホリは特に金銭面を気にすることが多いですしね。
私がニュージーランドで出会った人の中には、エージェントにウン十万円払ってサポートがそれだけ…?みたいな話もありました。
どうしても心配ということなら利用するのもアリかもしれません。金銭的な余裕があるというのなら、精神的な余裕の担保という点で有用な面もあると思います。
私自身、最初はエージェントを使った方が良いのではと考えて説明会に参加したこともありましたが、ネットでエージェント無しでも行けるという記事を一瞥し、そのまま使わずに行くことに決めました。
こんな適当でも案外何とかなります。
あなたの滞在が良いものとなることを祈っています。
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