懸垂って順手より逆手の方がきつくない?

筋トレ
プロフィール

大学在学中にワーホリでニュージーランドとカナダに滞在。ニュージーランドで始めたジムが趣味になり、鬼門である一年を突破!このブログでは趣味とか便利だと思ったことなどを読者目線で書いていきたいと思っています。

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はい、題名そのまんまです。

背中をちゃんと狙ってする懸垂は順手より逆手の方がきついんじゃないかっていう話です。

私も今月で筋トレを始めて1年4カ月となり、最初は3回くらいしか出来なかった懸垂も今では10回以上出来るようになりました。

最近は加重での懸垂も行っていたのですが、どうも左右差が気になる。

肩甲骨をちゃんと下げ切れていないのが原因なのではと思い、ちまちま加重するよりも肩甲骨をしっかり下げつつ可動域をとる方がいいのではと考えました。

また、結構懸垂やってるはずなのにあんまり逆三角形になってないな~というのも気になるところでした。

筋肥大にはストレッチ局面での負荷も大切という話も聞いたので、順手よりもさらに広背筋を引き延ばせる逆手の懸垂も取り入れ、メニューを変更して順手と逆手各2セットずつ行う今の形に落ち着きました。

さて、懸垂でよく言われるのが順手よりも逆手の方が簡単ということです。

特に初心者に顕著で、二頭筋の関与がある分逆手の方が体を持ち上げやすいとよく言われますよね。

が、私はここに異論を唱えたい。

逆手懸垂きつくね!?

いやぁもちろんもちろん初心者は背中を使う感覚が掴みづらく、二頭筋を使って体を持ち上げられるから逆手の方がやりやすいって理屈なのかもしれませんが、それにしてもですよ。

私の場合、順手を2セット、逆手を2セットと順番が後なのもあるかもしれませんが、それでも順手で10回2セット出来るのに逆手は7回が限界なんですよね。

もう上がらん!みたいな。

で、個人的にやっぱり腕よりも背中をちゃんと意識してるからそうなるんじゃないかなと思ったんですよね。

逆手も順手と同様に肘を腰に近づけるのを強く意識しています。

イメージとしてはローイングしてる感覚。

実際そこまで極端な動きはしてないですけどね笑。

あとは可動域確保のため腕が伸び切る直前まで下ろしています。

これがまぁまたきついんですよね。

最初の力を出しにくい局面を何回もするわけですから。

その分背中にはバチバチに効くんですよね。

たまに回数を稼ぐためか、とんでもなく狭い可動域でシコシコやってる人も見ますが、正直あんまり意味ないんじゃないかな~と思いながら眺めています。

まぁそれはいいとして。

私が逆手懸垂をやるようになったのはほんの1,2か月前でして、それまでは順手でしかやったことが無かったんですよね。

順手の方が背中の広がり出そうだな~と思って笑。

その時はすでに順手を5キロ加重で出来ていたので、逆手でやってみて思いのほか回数がこなせず驚きました。

その後、同じような人はいないかなと思い、ネットで検索してみたのですが、出てくるのは順手より逆手の方が簡単!という話ばかり。

ルーマニアンデッドリフトで広背筋の方が先に疲れてしまったり、リアデルトマシンで三頭筋の方が疲れてしまったりと、調べても同じような人が全然いないことばかりで、なんともさみしい気持ちになります。

とまぁ最近筋トレをしていて思うことをつらつらと書いてきましたが、もしかしたら普通に自分が少数派だけなのかもしれません。

でも、自分と同じような人がこの記事を見て共感してくれたら嬉しいなと思います。

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