トレーニングをしている中で誰しもが一度は持ってしまう悩みと言えば、他人と重量を比べてしまうことではないでしょうか。
インターネット上では、ベンチプレス100キロ持ち上げる人がたくさんいるように見えますし、知恵袋を見て重量の参考にしようと思ったら、そんな重量は初心者ですとかなんだと言われているのを見ることがあります。
私自身、こんなんありえんだろって思うようなことが今まで何回かありました。
実際のところ、一般的な人が普通にトレーニングしていたらどれくらいになるのかな~って気になることありますよね。
自分と同じように、一般的な人がトレーニングを継続していくとどのくらい重量が伸びるのかや、自分の重量の目安にしたいという人に役立つかなと思ったので、今後も一か月ごとに重量を振り返っていこうと思います。
前提
トレーニング内容はその人の体重や運動歴などによっても変わってくるので、まずは私自身のプロフィールなどについて簡単に紹介しようと思います。
ジムに行き始めたのは23歳の時でした。
これまでの運動歴としては、幼稚園から高校まで水泳をしていましたが、引退してからは一切運動していませんでした。
ジムに行き始めてから5か月目までは二日に一回、そこからは二日トレーニングして一日休みのサイクルで回しており、いずれも上半身、下半身+背中の二分割で行っています。
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トレーニング開始15か月目
上半身
体重64.9キロ
ベンチプレス 70キロ 5回5回5回 60キロ 12回9回
ミリタリープレス 27.5キロ 10回12回10回
EZバーライイングトライセプスエクステンション 31.5キロ 12回12回8回
インクラインダンベルカール 8キロ 12回11回10回
ワンハンドケーブルサイドレイズ 5.6キロ 14回10回10回
加重ディップス 3.75キロ 12回10回7回
えーまず言い訳させていただくと、恋愛でダメージを負ったり、就活をしなきゃいけなかったりとで全然やる気が起きず、10日間くらいの休みが2回ありました。
パワーチューブさんもよく言っているように、やはりベンチプレスは頻度が大切ですね。
このままではいつ100キロ達成できるか分かりません笑。
他の種目も軒並み下がり。
インクラインカールに関しては、少し軽めにし、その分さらに肘を固定することを意識しました。
そっちの方がストレッチ局面での負荷を逃さず、筋肥大には効果的かなと思いまして。
下半身
体重65.0キロ
スクワット 80キロ 6回6回6回
懸垂 順手10回9回 逆手6回5回
ルーマニアンデッドリフト 55キロ 10回10回10回
ワンハンドダンベルロー 30キロ 12回12回12回
ブルガリアンスクワット 14キロ 12回12回
リアデルト 23キロ 13回10回
下半身は実に2週間ぶりとなりました。
スクワットは心配していたほど重量は落ちていなかったのですが、凄まじい筋肉痛に襲われました。
懸垂はちまちま加重するのをやめ、よりストレッチ局面で負荷をかけられるよう可動域を広くとることを意識する方向にシフトしました。
肩甲骨を下げた状態を維持することが容易になり、背中にもバチバチ効いている感じがします。
逆手を取り入れたのも、よりストレッチをかけられると思ったからです。
まとめ
ジムに行き始めて15か月経ち、1RMはそれぞれ
ベンチプレス 20キロ→90キロ
スクワット 30キロ→102キロ
となりました。
前回からは伸びていません。
むしろ間が空いた分落ちてしまっているのですが笑。
まぁでもそれはしょうがないです。
とりあえず直近の悩み事であった就活は終了し、マッチングアプリを通して失恋のダメージも少しずつ癒えてきているので、筋トレはこれからも続けていきたいと思います。
まぁとりあえず少なくとも今年中にはベンチ100キロを超えることを目標にしています。
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