あ~ニュージーランドで旅行行きたいけどどこ行こっかな~とか、ミルフォード・サウンドおすすめされたけどどんなところなの?と考えてるそこのあなた!
南島を一周した時に、イタリア人フラットメイトに勧められてミルフォードサウンドに行ってきました。
行き方等について紹介していこうと思います。
ミルフォード・サウンドについて
ミルフォード・サウンドは南島南西部のフィヨルドランド国立公園にあるフィヨルドです。
フィヨルドってなにー?
フィヨルドは氷河の浸食作用によって形成された複雑な地形をした湾、入江のことです。
地理で習ったノルウェーのフィヨルドなんかが有名ですね。
スカンジナビア半島
懐かしい~。
フィヨルドランド国立公園を含む4つの国立公園をまとめて、テ・ワヒポウナムとして世界遺産に登録されています。
ミルフォード・サウンドへの行き方
ミルフォード・サウンドへは主にクイーンズタウンか、テ・アナウから行くのが一般的です。
基本的には船でクルーズするのがおすすめなので、ツアーを予約するのがいいと思います。
私はInterCityのツアーを予約したので、そちらについて解説しようと思います。
InterCityの利用方法についての記事はこちら。
普通に予約することも出来ますが、FlexiPassを利用することを強くお勧めします。
クイーンズタウンやテ・アナウまでの交通費とツアー料金をまとめて安く抑えることが出来ます。
FlexiPassを使ってのツアー予約はマイページから行うことが出来ます。
ツアーのスケジュールはこんな感じ。
7:20 – クイーンズタウン出発
9:40 – テ・アナウで小休憩
10:10 – テ・アナウ出発
13:20 – クルーズ船ターミナル到着
13:30 – クルーズ船出発
15:30 – クルーズ終了
15:35 – クルーズ船ターミナル出発
17:30 – テ・アナウで小休憩
17:45 – テ・アナウ出発
20:00 – クイーンズタウン到着
おおむね予定通りだったと思います。
ちなみに予定には書かれていませんが、行く途中に池と平原、帰る途中に展望台に寄って少し景色を見る時間がありました。
確かお昼ご飯付きのプランを選べた気がしますが、私はお金を使いたくなかったので、無しで予約しました。
ちなみに私が参加した時の運転手は訛りが凄まじく、既にニュージーランドで半年以上滞在していましたが、ほとんど何を言ってるか分かりませんでした笑。
バスでほとんど寝ていたために分からなかったことを聞いたものの、全然分からず何回も聞き返してしまったのですが、柔和とまではいかないまでも、怒ったり呆れたりすることなく教えてくれたので、とてもいい人でした。
感想
雄大な自然に圧倒されましたが、似たような景色がずっと続くので、後半はちょっと飽きてしまったというのが正直なところです。
しかし、普段は見ることのできない悠久の自然を見ることが出来るのでおすすめです。

ターミナルを抜けてすぐにその特徴的な地形を目の当たりにすることが出来ます。

陸地の近くを通るときにはその高さに圧倒されます。
遠くで見た時に思っていたよりもだいぶ大きくて驚きます。

船はフィヨルドが終わる地点まで行きます。
この向こう側はもう海。

海の青さもとても綺麗でした。

岩の上で休むオットセイを見ることが出来ました。
運がいいとペンギンやイルカを見ることが出来るそうです。

途中にある滝にも近づきます。
撮るの下手くそ笑。
光の影響もありますが、白く見えるのは水しぶきです。
近くは結構涼しいです。

山の上の雪が見えるスポットもあり、フィヨルドから見る雪山もまた趣深く、お気に入りの景色です。
まとめ
ミルフォード・サウンドの観光にはツアーを予約して、船からフィヨルドを見るのがおすすめです。
その予約にはInterCityのFlexiPassを利用するのが、お得で便利だと個人的に思います。
ちなみに私は1月1日に行きました。
海外では正月よりもクリスマスの方が大きいものだと捉えられているようですね。
まぁちょっと長いなぁとも思いましたが、見に行ってよかったと思います。
フィヨルドを見る機会はなかなか無いですからね。
ニュージーランドを訪れる際にはぜひとも行ってみてはいかがでしょうか。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。
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